現役生の皆さま、保護者の皆さま、野球部関係者の皆さま。

はじめまして。平成24年卒の矢子（やこ）です。

私は愛知高校を卒業後、中央大学を経て、愛知県庁に入庁しました。

愛知高校硬式野球部では、３年間ピッチャーとして戦ってきました。

厳しい練習に耐え、仲間と助け合い、数多くの試合を経験しました。

こうした過程で身に着けた忍耐力や精神力は、自分の人生における大きな支えとなっています。本当に、愛知高校で野球ができて幸せだったと実感しています。

【入部をご検討中の皆さまへ】

愛知高校野球部の良いところは、

・熱心な監督、コーチがいること（これが一番大事です！）

・一学年の人数が20人前後であり、各選手に指導者の目が行き届いていること

・広いグラウンドが学校内にあること

・選手の体調・栄養管理が徹底されていること

・進学校であるため、学業にも集中できること

です。愛知高校硬式野球部で後悔されることはないと断言できます。

【現役選手の皆さんへ】

いつも練習お疲れ様です。今、野球ができている皆さんが羨ましいです。

私は、現役時代に色々とやり残したことがあります。目の前の試合で結果を残すことだけを考え、ほとんど回り道をしませんでした。もっとたくさんの投手を見て、自分にあったフォームを追求すればよかったな、と思っています。

監督やコーチはきちんと指導してくださりますが、1から100まで面倒を見てくれるわけではありません。自分で考え、あれこれ試行錯誤する時間も必要です。

毎日厳しい練習でヘトヘトかもしれません。言いたいこともあるでしょう。しかし、グッとこらえて、今できることに全力を尽くしてください。しっかり頭を使って野球に打ち込んでください。

３年間という短い時間ではありますが、皆さんの野球人生が素晴らしいものになるよう、心から応援しています。