皆さん、はじめまして。
平成24年卒業生の坂本（サカモト）です。
私は愛知高校を卒業後、立命館大学に進学し、現在は国家公務員として国土交通省で働いています。

私は軟式野球のクラブチームから、愛知高校硬式野球部に入部しました。

軟式野球と硬式野球ではボールのはね方や打ち方等、異なる部分があるので戸惑うこともありました。

当時は壁にぶつかり、その壁を一つずつ乗り越える、その繰り返しでした。

先生やコーチの指導はもちろんのこと、チームメイトのアドバイスがあったからこそ、壁を乗り越えてこられたのだと思います。

そんなチームメイトは、今でも壁にぶつかったら１番に相談できる仲間です。
愛知高校硬式野球部で過ごした３年間は、私の人生の中で最も中身のつまった３年間でした。

試合に勝った喜びもつらい練習も、部活だけでなく、修学旅行やテスト勉強等、高校生活を振り返るといつも野球部の仲間がいました。

しんどい思いも、悔しい思いも、楽しい思いも、いろんなことを経験した３年間でしたが、あの３年間があったから今の自分があるのだと、改めて感じています。
現役生の皆さんにもいつか引退の日がきます。

頭ではわかっていても実際引退すると、「もっと練習していれば」、「あの場面で打てていたら」、「アウトにできていれば」と思うことが私にはありました。

皆さんは悔いのないよう、全力でやりきってください。
今できることに全力で取り組んでいけば、きっとその努力は報われます。

応援しています。頑張ってください！！